彩華 濁った血の連鎖 -その11
  
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その儀式で今日の集まりは終わりを告げた訳ではなく、しばしの休息時間が終わると血に塗れた体を清めてきた彩華は皆の前に引き出されて跪かされ、彼女の身に生殖器のみの発育を促進する薬剤を長期に渡って投与されていた事実と、ほどなく初潮を迎えるのと同時に妊娠させられる予定であることが明かされた。

秋月さんの言によると彩華が投与されていたという薬品は、彼女の会社が研究を後援している、牛など哺乳類の妊娠可能な年齢を早める事により家畜の生産性を向上させるものだそうで、鶏の飼料に配合され一部では幼女の体を異常に発育させる問題を引き起こしている発情ホルモンのエストロゲンが体全体の発育を促進するのと異なり、生殖器のみに対して選択的に作用する事により、幼女特有の体形を損なうこと無く性交や妊娠可能な年齢を早める事が出来るのだそうだ。

その言葉に「なるほど、そうでもしなければ筋弛緩剤を使ったとはいえ根元まで挿入する事など無理だよな…」と納得した僕の心には「でも、彩華の体に妙な副作用は無いのか?」という懸念がすぐに浮かんできたが、まるでそれを察したように秋月さんは先行して行われたという人体実験に言及しだし、その実験体として使われたという幼女が披露される事になった。

先ほどまで彩華が拘束されていた拷問台に拘束されて引き出されてきた娘は彼女よりほぼ一年早く生まれた五歳で、すでに臨月を迎えているというその腹は痛々しいほどの大きさまで尖って膨れ上がり、針で軽く突付いただけでパン!と音を立て破裂しそうなまでに引き伸ばされた肌には静脈が青く浮き出ていた。

大勢の前に引き出され不安げな眼差しを周囲に落ち着き無く投げ掛けながら、窮地に追い込まれた小動物が上げる鳴き声のような悲鳴を漏らし拘束された不自由な体で抗う様に、僕が「なんか綾音に似てるなぁ…」と小声で漏らすと、それを聞き付けた綾乃は、晴見医師夫妻の自宅を兼ねた佐奈恵医師が開業する産婦人科医院の地下に設けられた秘密の医療施設には、自ら望んだり誘拐されたりしたうえで手足を切断され重炭酸マグネシューム水溶液を湛えたタンクに浮かべられ、食事と排泄物処理用のチューブにつながれて妊娠マシーンにされた女たちが何人も居て、この娘も彼女たちが産んだ実験動物の一匹であると僕に耳打ちした。

「実験に必要なければ言葉は教えないの…」と綾乃が言った通り人間の姿をした動物である彼女は、成長の度合いに個体差が大きいこの年齢ではやや大きな方に分類され、その事に言及した秋月さんは、骨盤が何とか自然分娩に耐える大きさまで発育している彼女を、陣痛が始まるにはやや間があるものの今ここで強制的に出産させると宣言して、さらに体を大きく変異させる薬品を投与され実験動物としての価値を損なった娘は出産後に処刑されることを付け加えた。

すると双子の妹たちが両端を持って幅広のベルトのような器具が披露され、片側一面に設けられた気嚢が如何に大きく膨らむかが示されると、再び萎まされたそれは持ち上げられた背中と拷問台の間を通し、引き伸ばされて腹を押し潰す圧力が損なわれないよう高張力繊維が使われた側を表にして腹巻のように取り付けられ、立体裁断された拷問器具は幼女の膨れ上がった腹にピタリと密着した。

そして、彼女の大きく開かれた股の間へ無理やり産み落とされる赤子のために湯が張られた深い金属の容器が置かれ、確かな手ごたえを感じながら責める為か、ありふれた外見ながら競技用自転車の高圧タイヤにも使えるという自転車の空気入れがチューブで拷問器具につながれると、お調子者であるうちの父親を皮切りに、この場に集まった人々は交代で空気入れのハンドルを握ると、娘の臨月腹を押し潰す拷問器具に空気を注入し始めた。

膨らみ始めた気嚢が僅かに腹を圧迫すると、その異様な感覚に不安げに叫びながら身悶えしだした娘は、やがて臨月の腹を押し潰される激痛に、手足を拘束した革のベルトと擦れた皮膚から血が流れ落ちるほどの激しさで暴れ始め、遂には半ば白目を剥いてポンプの一押し毎に胃液と共に「グエッ!グエッ!」という異様な声を漏らしながら全身を引き攣ったように痙攣させるようになると、幼い性器からは破水したのか血の混じった一筋の細い流れが股間を流れ落ちた。

その流れが徐々に赤く染まって激しさを増すと、幼女の陰唇は内側から胎児の頭によって少しずつ押し広げられ、やがて断末魔の絶叫と共に裂けて肛門とつながるかと危惧するような勢いで一気に広がった膣から胎児の頭が姿を表すと、小刻みに押し出されていったその体は、やがて「ズボッ!」という鈍い音と共に湛えられた湯の中へ水しぶきを上げて産み落とされた。


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湯の中で身を清められ元気そうな泣き声を上げる赤ん坊を興味深げに見つめて「自己クローンだからどうかと思ってたけど、五体満足じゃない…」と謎めいた感想を漏らした綾乃が、秋月さんに呼び出され娘と並んで跪くと、彼女は父親と僕の子供を二人同時に孕ませるという彩華を妊娠させる計画の詳細が発表して、さらに生まれた子供に戸籍を持たせるためダミーとして同時に妊娠する綾乃には、いま出産した幼女と同じく自己クローン胚が使用されるとも言った。

綾乃の胎内から取り出され外部からの刺激によって受精する事無く分裂し始めた卵子である自己クローン胚は12個あるそうで、その全てが彼女の子宮に着床させられ可能な限り多数の子供を妊娠させるのだそうで、わずか四歳にして二人の子供を孕まされる彩華にとっても、小柄な中学生並みの体格で家畜のように沢山の子供を孕まされる綾乃にとっても、今回の計画は「妊娠拷問」と呼んでも過言ではないほどに過酷なものになるのは確実だった。

さらに彩華の妊娠を人目に触れさせないため、彼女は今通っている幼稚園から、経営する学園に隣接した坂下先生の自宅へ新たに開設されるという、老練な教育者である彼自らが少人数に教育を行うという寄宿制の特別クラスに転校させられる事が発表された。

その特別クラスは単なるカムフラージュという訳ではなく、生涯を教師として教壇に立ちたいと望むものの、最近では理事長という何かと忙しい立場上その思いを叶えらなくなった坂下先生が、綾乃に個人教授を行ったように彩華へ教育を施そうというもので、それと平行して彼の経営する女子大へ通う秋月さんの妹たちを助手に奴隷としての教育も行うというもので、そうして彩華の妊娠に関する計画の全てが明かされると、胎盤を産み落とし後産を終えた幼い妊婦を処刑する準備が始まった。

拘束を解かれても抵抗する気力すら残されていない娘が後ろ手に縛られて床に転がされるなか拷問台は片付けられ、台座から天を指して突き出された鉄柱の先に男根を型どった氷の張り型が取り付けられた処刑器具が引き出されてきた。

全長が五十センチ近くあるその氷塊は赤ん坊の頭よりずっと太く、肛門にねじ込まれた栓と真っ赤な浣腸液に替えて熱湯を注ぎ込まれた浣腸装置をチューブで接続された娘は、絞首索を首に掛けられると体を高々と吊り上げられ、息苦しそうに絶叫を上げ尻尾のようにチューブを振りながらバタバタと激しく振り回しはじめた。

その足が掴まれて無理やり大きく開かされると股の間には処刑装置が移動してきて、その体は氷の亀頭に向かってゆっくりと下降しはじめ、陰唇が触れた瞬間に短い悲鳴をあげた娘は、その太い張り型に膣を引き裂かれる激痛に狂ったように泣き叫び、裂けた粘膜から流れ出した血で氷を真っ赤に染めながらも、確実に胎内の奥深くへと冷たい凶器を飲み込んでいった。

やがて子宮の底まで貫いた氷の張り型が小さな腹を内側から盛り上げ自分の存在を主張すると体の下降は何とか止まり、首に巻かれた絞首索は僅かに弛んで、少なくとも窒息からは開放された娘は、今まで吸えなかった分を取り戻すようにゼイゼイと喉を鳴らし肩を揺らしながら息を吸い込んだ。

少なくとも窒息からは逃れて苦痛に歪んだ顔を僅かに緩めた娘は、やがて胎内を貫いた氷柱に体温を奪われて歯の根が合わないほどに激しく震えだし、それを合図としたように二つ合わせると優に娘の体重を超えそうな数値が鋳込まれた鉄の重りが両方の足首に吊るされると、彼女の体内には肛門から大量の熱湯が低体温によるショック死を防ぐためと氷柱をいっそう早く溶かすため注ぎ込まれて、幼女は屠殺される家畜のように断末魔の叫びをあげ悶え狂い始めた。

内臓を煮込まれるような苦痛を付け加えられた娘の胎内では氷の張り型がピッチを上げて溶け出し、再び絞首索が喉に食い込んで締め上げ始めると、新たな振り付けで死への舞踏を踊り始めた幼女は、やがて苦しみぬいた挙句に普通の人生の数倍もの苦痛を体験して数分の一にも満たない短い人生に幕を下ろした。

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幼女の亡骸と処刑器具が片付けられ、秋月さんが「次は何であるか…敢えて明かさない事といたします…」と妙に勿体をつけ末尾を飾る儀式の開始を告げると、さすがに僕は少々げんなりしたが、そんな気持ちは妹たちが隣室から引き出してきた儀式の主役を見た瞬間に跡形も無く吹き飛んでしまった。

生まれたままの姿で四つん這いになり、鼻の柱を貫通した金属の輪につながった鎖を引かれて牛のように引き出されてきた若い女性は、僕の前から姿を消した靖代ちゃんで、綾乃は呆然とする僕を皆の前に引き出し彼女をその足元に跪かせると、「私の兄の恋人であった靖代で、今は兄の奴隷に生れ変りました…」と正体を明かすと、靖代ちゃんが生れ変った経緯を語り始めた。

綾乃が僕と靖代ちゃんの関係を知ったのは、用足しに出たついでに僕の様子を見てこいとウチの父親に命じられアパートへ向かう途中に、繁華街でシャンプー原液を大量に浣腸した彼女を、赤いラバーのオムツカバーの中へ幾つも仕込んだリモコンバイブで遠隔操縦して嬲っていたのに偶然出くわしたからで、切なげな表情を浮かべた彼女の素振りから何をやっているのか一目で見抜いた妹は、こっそりと僕らの後をつけたのだそうだ。

そして、公園にたどり着いた僕らが遊歩道から林の奥へと分け入り、オムツカバーを剥ぎ取られ木の幹に手を着いた靖代ちゃんが、頬を赤らめながら白い尻からドロリとした浣腸液をブリブリという異音を響かせながらひり出し、公園の管理施設の壁にある水道の蛇口に取り付けられたホースを肛門に押し込まれて何度も腹の中を洗われ、声を漏らさないよう赤いオシメカバーを口に押し込まれて、建物の裏で肛門を貫かれ身悶える様まで見届けた綾乃は、ワクワクしながら家へと帰ると一部始終を父親に報告したのだそうだ。

話を聞いて「やっぱりあいつも俺の遺伝子を受け継いでいた訳か…」と面白そうに言ったウチの父親は、靖代ちゃんの正体やら僕らの関係やらを調べ上げるよう綾乃に命令し、妹はそういう事に関して「ちょっとした工作員」並みの力量を持つという秋月さんの双子の妹たちを仲間に引き込んで靖代ちゃんの経歴を調べ上げると、さらには留守を狙って僕のアパートに忍び込んで何台もの隠しカメラを仕掛け、僕たちの密かな営みを監視し始めたのだとか。

その内に僕たちがパッタリと会わなくなり、仕事を辞めてた彼女が叔父夫婦の家に転がり込むと、綾乃は引き篭もり同然の生活を始めた靖代ちゃんが日に一度だけ散歩に出るのを狙って、憂い顔で公園のベンチに座る靖代ちゃんの隣に腰を降ろして自分が僕の妹である事を明かすと、自分たちしか知りえないはずの痴態の数々について事細かに語りだし、小刻みに震えだした靖代ちゃんが立ち上がって去ろうとすると、その手を掴んで引き止め、自分が奴隷となるためこの世に生れ落ち、亡くなった叔母に代わって父親の後妻に収まっているのだと明かすと、傍の茂みに潜んでいた妹たちへ密かに合図を送って、意外な告白にどう応えたものかと戸惑う彼女を誘拐したのだそうだ。

そして、ここへ連れ込まれた靖代ちゃんが少し落ち着きを取り戻すと、彼女と二人になった綾乃は「聞いてもいいかなぁ…お兄ちゃんと別れた理由…」と切り出して、やがて重い口を開いた靖代ちゃんが、「僕らの関係はそれだけじゃないから…」と望む責めに応え切れない自分を許してくれる僕の優しさが、逆に心を責め立てて堪らなく苦しかったと打ち明け、堰を切ったように嗚咽しだすと、小刻みに震える彼女の手を握り締めた綾乃は、「まだお兄ちゃんの事を愛しているんでしょ?」と問い掛けて彼女が小さくうなづくと、「それなら私があなたを生れ変らせてあげる…」と慰めるように囁いて、まずは叔母夫婦を心配させないため偽りの連絡をするよう口説き落としたのだとか。

湯治場の宿に嫁いだ知人に扮した綾乃の口添えもあって、しばらく宿泊して気持ちを整理したいという事を渋々ながら叔母夫婦に認めさせた靖代ちゃんは、まず様々な手法で何度もの心臓停止を経験するほどまで責られ、未知ゆえに恐怖の源となっていた様々な苦痛を既知の物とすることで、どうしても耐えられなかった電気拷問すらどんな高電圧であろうとも受け入れられるようになったのだそうだ。

更に、一日の初めに今日も奴隷として使える許しを得る儀式として、土下座した頭を主人に踏まれて床の水盆に顔を沈められ、髪を掴まれ引き上げられるまで窒息死しようとも頭を上げず、一日の終わりに御主人様の命令とはいえ、畜生より卑しい身でありながら人間様の振りをした事の罰として折檻を願い出る秋月さんと生活を共にし、嬉々とした表情で全ての自由意志を捨て去って絶対服従する事の喜びを説かれた靖代ちゃんは、僕の命令とあれば死ぬ事さえ躊躇すること無く受け入れる奴隷に生れ変ったのだそうだ。


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そこまで語り終えて悪戯っぽい笑みを浮かべた綾乃は、「それだけじゃないのよ…」と思わせ振りに言って「お兄ちゃんを喜ばせるために体まで改造したのよ靖代ちゃん…」と付け加えると、彼女に「どんなに凄いか見せてあげましょうよ…」と声を掛けた。

小さく頷いた靖代ちゃんは、床へ仰向けに寝転がると両足をM字型に曲て仰向けに踏み潰された蛙のような姿になったが、彼女のヘソにほど近い左脇腹には直径4cm足らずのドーナッツ型をしたプラスチックが埋め込まれていて、薄いピンク色に盛り上がった皮膚に半ば覆われたその器具に開いた穴は、小さな鍵穴が設けられたステンレスの栓で塞がれていた。

鍵を差し込んで栓を引き抜いた綾乃は、穴から僅かに覗くヌメヌメとした腸管を僕に見せながら「靖代ちゃんの新しい肛門よ、浣腸して鍵を掛ければ永久に排泄出来なくなるわ…」と言って鍵を僕に手渡すと、「本来の肛門はどうしたかというとねぇ…」と言いながら、手振りで合図して靖代ちゃんに尻を高く突き上げた四つん這いの姿勢をとらせると、彼女の肛門へ無造作に拳を手首までねじ込んでしまい、更に腕を押し込んで行くと、遂には肘すら越えて肩近くまで体内に潜り込ませてしまった。

その腕をゆっくりと出し入れして靖代ちゃんの口から押し殺した歓喜の喘ぎ声を漏らさせた綾乃は「じゃ、種明かししましょうか…」と僕に言うと、彼女は大腸を途中で切断する改造手術を受けて、小腸に近い側は左脇腹の生体との親和性が高い特殊樹脂で作られた人工肛門に縫い付けられて本来の機能を果たし、残りは切断面を袋状に縫い上げられ、馬のペニスすら優に飲み込める第二の性器へと改造されたという事実を明かした。

そして腕の動きを更に早めて、手足を小刻みに震わせ唇を噛みながら自分を翻弄する快感の波に絶えていた靖代ちゃんを、恥ずかしげもなく歓喜の声を漏らさざるを得ないような快感地獄に追い込むと、彼女が直腸の粘膜から吸収させられた強力な媚薬に脳を犯されて、肛門を貫かれると簡単に理性が崩壊して悶え狂う色情狂へと変化してしまい、二度と元へは戻らない事を付け加えた。

やがて靖代ちゃんが背中を反り返らせて遠吠えのような歓喜の叫びを上げ、糸の切れた操り人形のように床へ崩れ落ちると、握り締めたままの拳をズボッという鈍い音を立て引き抜いた綾乃は、ポッカリと開いた彼女の肛門があっという間に閉じてゆく様を指し示しながら「お兄ちゃんが好きだったお尻の締まりは、全然落ちてないわ安心して…」と呟くように言うと、「次は、お兄ちゃんの下すどんな命令にでも絶対服従するのを証明しましょうか…」と付け加えると、その言葉に応じるように先ほど娘を鋼鉄のペニスで貫いて処刑した機械馬が再び引き出されて来た。

その姿に何か違和感を感じた僕が拷問機械を注視すると、いつの間にか娘の膣を滅茶苦茶に破壊した凶暴なペニスは、同じ金属製とはいえ表面に鋭く尖った棘など生えていない、生身の馬の勃起したそれに近い物に付け替えられていて、腹の下へ四つん這いになる犠牲者が手を伸ばした辺りには、大きなボタンが並んだ制御ボックスらしき細長い箱が付け加えられていた。

そうして準備が整ってゆく中で、僕の耳元に唇を寄せ靖代ちゃんを騙す悪巧みを吹き込んだ妹は、悪戯っぽく笑いながら「ちゃんとやりなさいよ…」と念押しすると、半開きの口からヨダレを垂らし失神していた靖代ちゃんの顔を足の裏で踏みにじって起こすと、「ご主人様からあなたにご命令が下ったわ…でも、あなたにとって辛い内容だから私が替わりに伝えてあげましょうね…」と話し掛けた。

そして髪を掴んで顔を引き起こし機械馬の方へ向けさせると、「あなたも裏で処刑の様子を見ていた機械馬だけど、オチンチンが別物になっているでしょう…今度のコレは強力な電気が流れて、精液の替わりに濃硫酸を噴出すの…」と新しい凶器の性能を説明すると、「ご主人様は、お前が電気で悶え狂った挙句に、内臓をドロドロに溶かされて悶え死ぬ姿が見たいそうよ…」と恐ろしい命令を伝えた。

一瞬、雷に打たれたような驚愕の表情を浮かべた靖代ちゃんは何か訴え掛けるようにこちらを見たが、僕が妹に吹き込まれた通りに「その通りだ…」と素っ気無く言い放つと、「ご命令に従います…」と震える声で答えた彼女は、四つん這いで機械馬の腹の下へ潜り込むと、自分の命を奪う凶器を肛門に迎え入れるべく尻を高く上げた。

そして目の前に置かれたコントロールボックスの説明を終えた綾乃の手で、馬の股間に生えた物と遜色の無い金属の電極を膣に根元までねじ込まれ、「さぁご主人様を喜ばせるのよ…」と促されると、少し躊躇した後で震えながら伸ばし、思い切ったように「起動」と書かれたボタンを押した。

機械馬の体内で変圧器のコイルが虫の羽音のような唸りを上げだし、処刑装置の脇に置かれた液晶モニタの画面に100Vという文字が浮かび上がると、ゆっくりと動き出した金属のペニスは一気に彼女の尻を貫き、更に勢いを増して靖代ちゃんの体内深くまで暴れ込むと強烈な電流を体内に放ち、彼女は「グゥ…」という押し殺した呻きを漏らして拳を硬く握り締めた。

最初こそ苦痛に顔を歪めたものの、彼女が受けたという調教で使われた電流はこんな生易しい物ではなかったらしく、すぐに靖代ちゃんは恥かしげも無く淫らな声を上げ悶え狂いはじめ、腹の表面に亀頭の姿をクッキリと浮かび上がらせ内臓を掻き回して暴れ回る凶器を愛しげに肛門で締め上げると、綾乃に「お願い…お願いです…」と震える声で更に電圧を上げるスイッチを押す事を許してくれるよう哀願した。


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靖代ちゃんが哀願し、さんざん焦らした挙句に綾乃がボタンを押すのを許す…という光景が何度か繰り返されるうちに、モニターへ表示される電圧は跳ね上がってゆき遂には200Vに達したが、彼女は体を貫く電流に全身をブルブルと激しく痙攣させながらも、猛獣の咆哮のような歓喜の声を上げ、「もっとぉぉ〜もっとぉぉぉ!」狂ったように叫びながらより強力な刺激を求め続けたが、綾乃はその訴えを無視して停止ボタンを押し機械馬の動きを止めた。

そして玩具を取り上げられた幼子のように「いやぁぁ〜いやぁぁ〜」と泣き叫ぶ靖代ちゃんの頬に鼻が曲がるほどのビンタを何度も入れて黙らせると、正気に返った彼女に「そろそろ濃硫酸で悶え死んでお兄ちゃんを楽しませる時間じゃない?」と諭すように言い聞かせ、振り返ると「そうよねぇお兄ちゃん…」と僕に同意を求めて来た。

それに打ち合わせ通り「頃合だな…」と素っ気無く応じると、靖代ちゃんは真剣な顔つきで僕を見上げ「悶え死ぬ様をお楽しみ下さいませ」と静かに言い残して、小刻みに震える拳を思い切ったように「処刑」と書かれたボタンの上に撃ち下ろすと、彼女の尻に根元まで突き刺さった金属のペニスを震わせて液体が激しい勢いで体内へと流れ込み、「グギャァァ!」という物凄い絶叫を上げた彼女の腹は見る見る膨らんでいった。

彼女の腸に注ぎ込まれたのは濃硫酸ではなかったが、それを注ぎ込まれたと信じるほどの激痛を与えるよう調合された薬品で、綾乃に平手打ちを入れられ「折角の硫酸が漏れないよう尻の穴をしっかり締めなさい!」と言い聞かされて機械馬の下から引きずり出された靖代ちゃんは、尻の穴に巨大なゴムの肛門栓を捻じ込まれ後ろ手に手錠を掛けられると、床の上を断末魔の絶叫を上げながら狂ったように暴れまわった

彼女に注ぎ込まれた薬品は短時間なら生死に関わる程の事は無いものの相当に有害で、それを腸から吸収した靖代ちゃんの顔は次第に青褪め、やがてスリッパの一撃を喰らったゴキブリのようにピクピクと断末魔の痙攣を始めた彼女は、掠れた声で僕を呼び「お願いです…抱きしめて下さい…」と涙声で哀願すると、抱きしめた僕の手の中で事切れて動かなくなった。

産婦人科の検診台に似た拷問台の上に横たえられた靖代ちゃんは、停止した心臓を動かすべく帯電した除細動のパッドを胸に押し当てられ、電気ショックで体を何度か飛び跳ねるように反り返らせた挙句に蘇生すると、栓を抜かれた肛門には噴出した薬品に代わって腸管に残ったそれを中和する薬剤が注入され、更に大量の微温湯で体内を洗浄され別室のベットに横たえられた。

そして数時間がたち目を覚ました靖代ちゃんは、ベッドの傍らで見守っていた僕の姿を認めると不思議そうな表情を浮かべ、直ぐにそれをクシャクシャに歪めながら僕に抱き付くと声を殺して泣きはじめ、慰めるように頭を優しく撫で続けていた僕は、彼女がようやく落ち着いて泣き止むと「ずっと一緒に暮らそう…」と結婚を申し込んだ。

数日後すっかり回復した靖代ちゃんが「お話したいことがあるの…」と電話を入れ叔母の家に帰ると、その週末に「どこでそんな演技覚えやがった!」と突っ込みたくなるほど神妙に構えたうちの父親に引き連れられた僕は、彼女と結婚する許しを得るためその家を訪問した。

彼女の親代わりである叔母夫婦に会ってみると、偶然にも父親の手掛けた建築物を紹介する雑誌を読んだ事がある叔母の夫は、海外にも名の通った建築家の後継者である僕が娘も同然な靖代ちゃんを嫁に迎えたいとあって「これでこの子の両親も安心して…」と言ったまま目頭を抑えて絶句し、叔母は「結婚する前にひと波乱あった方が夫婦仲は良くなる物なのよ…」と上機嫌で、結婚話は呆気無く纏まってしまい、駅まで僕たちを送った靖代ちゃんは「私たちなんだか詐欺師にでもなったみたいね…」と呟いて、僕らは微妙な苦笑いを交わした。

僕の妹だと思い込んでいた綾乃が若い後妻だと知って叔母夫婦がチョッと引くとか多少の混乱はあったものの、仲人を務めた秋月さんの半ば仕事場として改装された実家において、ガーデンパーティー形式で結婚式は無事執り行われた。

新婚旅行は今手掛けている仕事が一段落してから…ということで、帰宅した僕に靖代ちゃんが拳を肛門に捻じ込んでくれるよう恥ずかしげにねだって、更に「恥ずかしい声を出すから…」と理由を付けて、彼女いわく「世界で一番好きな臭いがする」という、ついさっきまで履いていた靴下と下着を口一杯に含んだ靖代ちゃんを、僕が肩近くまで腕を肛門に捻じ込んで悶え狂わせる…という新婚生活がしばらく続いたある日、僕たちは彩華を妊娠させる件で秋月さん宅へ呼び出された。



・・・・・・つづく