彩華 濁った血の連鎖 -その10
  
thx4311    

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彩華の人としての人生に区切りをつける儀式に立ち会おうと、この場に居合わせた全員が周囲を取り巻くなか、「恥ずかしがっている場合じゃないか…」と覚悟を決め彼女の大きく開かれた脚を両手で掴んだ僕は、改めてまだ四歳でしかない娘の体のか細さに気付かされ少し躊躇ったが、それを振り切って男根の先端を小さな陰唇に押し当てると、はっとした表情を浮かべた彩華に「はじめるよ…」と声を掛け、彼女が無言で頷くと少しずつ腰を突き出して亀頭の先端を小さな股間に埋めていった。

筋肉弛緩剤が十分に効いた彩華の膣は、彼女の口から微かな苦痛の呻きを漏らさせながらも粘膜が柔軟に伸び僕の亀頭を順調に飲み込んでいったが、やがて処女幕がその動きを押し止め、体重を加えて更に男根を突き進めてゆくと、正に薄い膜を引き伸ばしてゆくような抵抗感は不意に消えて、僕の肉棒はヌルリとした破瓜の血の感触に包まれた。

処女の証を潤滑材として、本来なら挿入する事など到底かなわないほどに小さな膣を粘膜を軋ませながら奥へと突き進んでいった男根は、僅かに進んだだけで彩華の未成熟な性器の奥まで達し、亀頭にコリコリとした感触を与える程に硬く締まった子宮口に行く手を阻まれた。

その硬さたるや更に体を前傾させ男根に掛かる体重を増したぐらいでは容易に口を開かず、むしろ膣を引きずりながら体内の深くへと潜り込み、それに釣られて陰唇が恥丘の中へ姿を消すほどで、その抵抗にサディスティックな衝動を掻き立てられた僕は、彼女の太股を掴んだ手に更なる力を加え腕力まで動員して、その障壁を突き破り幼女の下腹を串刺しにしようとした。

手の内で言葉に代えて彼女が苛まれる苦痛のほどを訴えかけるように細かく痙攣する太股に秘められた筋肉へ更に力が加わり、歪んだ唇から漏れ出す呻きが次第に抑えの効かない手放しの叫びとなり、苦痛を紛らすかのように左右へ振られる頭の動きが激しくなって行くのに連れ、硬く口を閉じていた子宮口は亀頭の先端の侵入を許し始め、ついに健闘空しく敗れ去って僕の男根は子宮の中へと踊り込んだ。

幼女の膣の締まりもかつて経験した事が無いほどの物だったが未成熟な子宮のそれも凄まじいもので、硬く瞼をつぶった目から涙を流し苦痛に耐え切れず嗚咽しはじめた彩華の姿を目にして更に加虐心を掻き立てられた僕は、太股を掴んでいた手で彼女が拘束されている拷問台を握り締めると、渾身の力を加えて押し潰さんばかりに締め付ける子宮の更に奥へと男根を突き立ててゆき、その末端まで達しても筋肉の塊である強靭な器官を更に引き伸ばして内臓を掻き分けながら、串刺し刑を執行するかのように幼女の体を肉の凶器で貫いて遂には根元まで全て挿入した。

男根の先端は恥骨より更に奥まで達し白い下腹をこんもりと盛り上げて自分の存在を主張していて、かがみ込んで髪を掴み彩華の頭を引き摺り起こした僕は「見てごらん、お兄ちゃんのおチンチンがこんな所まで入っちゃったよ…」と彼女に見せつけると、「泣き言を言わなかったのは流石だね、褒めてあげよう…」と優しく声を掛け、それに彩華が引きつった微笑を浮かべて答えると、頭を投げ捨てるように掴んだ髪を放し「さて、お利巧さんにして居られるかな?」と冷たく言い放って、何の遠慮も無い激しい勢いで腰を前後に振りはじめた。

薄く引き延ばされた子宮越しに絡みつく内臓の感触を感じ、流石に止めてくれと泣き言は言わないものの、体を股間から真っ二つに引き裂かれ正に内臓をかき回されるような激痛に絶叫する彩華の泣き声を天上の調べのように聞きながら腰を振り続けた僕だったが、海綿体をパンパンに膨れ上がらせた血液を尿道口から絞り出さんばかりに締め上げる子宮の締まりには耐え切れず、情けないほどに短い時間で大量の精液をまだ未成熟で生殖とは無縁な子宮の中へ吐き出してしまった。

一旦萎びた男根は我ながら呆れるほどの速さで正に鋼鉄で出来た槍の穂先のごとき硬さを取り戻し、残酷な衝動に突き動かされた僕は、もはや何回射精したのかすら分からなくなりながら狂ったように腰を振り続け、流石に息が上がって我に返った時には彩華は白目を剥いて失神し、力なく崩れ落ちたその小さな体は噴出した脂汗に覆われてヌラヌラと鈍く光り、手足は別の意思を持った瀕死の生き物であるかのように小刻みに痙攣していた。

そして流石にもう勃起する余力を失った男根を引き抜くと、彩華の股間で子宮の底まで見通せそうなほどにポッカリと口を開いたまま閉じる気配すら見せない膣からは、破瓜の鮮血と交じり合った大量の精液が流れ落ちて、彼女の人としての生を締め括る破瓜の儀式は終わった。


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アンモニアを嗅がされ覚醒し、佐奈恵医師の手で性器が深刻な損傷を受けてないことと、肛門の括約筋から筋肉弛緩剤が抜け十分な締まりを回復したことを確認された彩華は、同年輩の子供なら確実に肛門が裂けそうなほどに太い栓を押し込まれ、体内で先端を膨らませたそれが正に肛門が裂けて膣と一つにならない限り抜け落ちない事を確認されると、手足の拘束を解かれ双子の妹たちの手で拷問台から降ろされた。

降り立った瞬間に股間から全身へ激痛が走ったのか押し殺した悲鳴をあげながらも、捕まった宇宙人のように両手を持たれて彩華が床の上に立つと拷問台は部屋の隅へと片付けられ、替わって炭酸ガスの圧力で薬液を強制注入するという浣腸装置が運ばれてくると、更に上からは先端が二股に分かれた鎖で吊るされた首枷が下降してきた。

蝶番と掛け金が仕込まれた帯金で両端を巻かれた分厚い木の板を二枚組み合わせた首枷は彩華のために新調されたのか、彼女のか細い首がちょうど納まる大きさの丸穴が中央に穿たれており、後ろ手に革紐で縛られ肛門栓に浣腸装置から伸びるチューブを接続された彩華は、掛け金を外して蝶番を軸に大きく開いた枷の窪みに喉を押し当てられると、再び閉じた分厚い木の枷に首をがっちりと拘束された。

その傍らでは浣腸装置の大きなタンクの蓋が開かれ、ラベルに大きな赤色の字で注意を促すよう「原液」と大書されたビンから、毒々しいまでに真っ赤な色をしてゼリーのように粘度が高い拷問用の浣腸液が、透明なタンクに刻まれた目盛りの三千CCの位置に達するまで注ぎ込まれ、全く薄められる事も無くタンクの蓋は閉じられてしまった。

そうやって準備が整い秋月さんが彩華の人としての生にピリオドを打つ「仮の死の儀式」の開始を宣すると、首枷を吊るした鎖は彼女の爪先が床を僅かに掠める程の高さにまで巻き上げられて、首に全体重が掛かった彼女は苦悶の呻きを漏らしながら、爪先に触れる床を求めるように脚をバタバタと振り、隠語で「ツイスト」と呼ばれるという絞首刑に掛けられた囚人が踊る死への舞踏を演じ始めた。

綾乃が僕に耳打ちしたところによると、この儀式は丸一日から長くは三日近くも緩慢な窒息感に苛まれて苦悶した末に死を迎えるという、中国の残酷な絞首刑「ガングー」を応用したものだそうで、情状酌量の余地がある死刑囚へは慈悲として死を早めるための重りが足首に吊るされるように、彩華の腹には処刑に使われる濃度の拷問用浣腸液が注ぎ込まれるのだそうだ。

その言葉が終わるや否や浣腸装置のタンクへ炭酸ガスが吹き込まれる音が響き渡ると、ドロリとした浣腸液はホースを蛇のように震わせながら彩華の腸内へ流れ込み、薄められたそれを長時間注入され慣らされていたとはいえ、原液の与える苦痛は比べ物にならないほどのものらしく、彼女は天を仰いで目を大きく見開き「グギャァァ〜」と絶叫を上げると、殺虫剤をスプレーされたゴキブリのように脚をよりいっそうの激しさでバタバタと振り回しはじめ、程なく白目を剥いてあっさりと失神してしまった。

双子の妹たちが強力なスタンガンが仕込まれている牛追い用の電気棒で彩華の尻を突付いて目覚めさせ、再び絶叫し始めた彼女の体内へ膨れ上がった腸管に横隔膜が押し上げられ呼吸が困難になるギリギリまで浣腸液を注ぎ込む作業が続くなか、短くとも一時間以上は掛かるという儀式の間をつなぐため、もう一人の誘拐された娘を処刑する装置を乗せた台車が、苦悶する彩華を軸に先に使われた処刑装置の反対側へと移動して来ると、浣腸液の注入を終えて彩華の身を彼女が死に至る経過を見守る晴見医師夫妻に託した妹たちは、その大きな荷物に掛けられた覆いを剥ぎ取った。


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すると中から姿をあらわしたのは四本の脚に生身と同じ動きが可能な関節を供えた馬の金属像で、巨大で頑強な荷駄運搬の馬をモデルにしたと思しき躯体の股間には、それに見劣りせぬ野太いペニスがそそり立っていて、その優に一メートル以上の長さがあろうかという、大人が両手で抱えたとしても指同士が触れ合わないほどに太い逸物には、付け根の方に傾いた鋭い棘がビッシリと生えていた。

ここに居合わせた人々の大半にとってもその処刑装置は初見らしく、好奇心に満ちた視線が注がれるなか、異様に太い電源ケーブルが壁の特殊な大型コンセントに差し込まれ準備が整うと、「この機械はロシアで殺人ショーで使われているものを改良したものです」と説明した秋月さんはその機械馬を起動させた。

するとその鉄塊は馬のいななきにも似た鈍いモーター音をあげて動き出し、最初は穏やかに浅くやがて激しさを増して深く虚空へ突き出される鋼鉄のペニスの動きに、それが犠牲者の股間を貫いてハラワタを掻き回す様を思い浮かべた人々は感嘆の声を漏らし、友人の壮絶な死を目にして今は自分が何をされるか理解できるようになった娘は狂ったように泣き叫びだした。

その反応に満足げな表情を浮かべた秋月さんは「みなさま、私の夫が付け加えた機能にお気付きでしょうか?」と少し自慢げな口調で問い掛けると、僕を始め判然としない表情を浮かべる人たちに鋼鉄のペニスの周囲の空気が陽炎のように揺らめいている事を指摘してみせた。

そして、なるほどな…といった反応を見せた僕らへ馬の腹に小さな電気炉が収まっている事を明かすと、強力なヒーターでドロドロに融解したハンダを精液のように射精する際に詰まったりしないよう鉄のペニスも加熱されていると説明して、「もうハンダも程よく溶けている頃でしょう…」と言うと、妹たちに「そちらのお嬢さんを連れていらっしゃい…」と命令した。

指示を受けた妹たちが拘束を解き両脇に腕を差し入れて立たせると、娘は必死の形相で後ずさりしながら「なんでも…なんでも言うこと聞くからさぁ〜殺さないでぇ〜」と嗚咽しながら哀願したが、イラついた表情を浮かべた双子に左右から胃の内容物を吐いて小便を漏らすほどに強烈な膝蹴りを交互に入れられ床に崩れ落ちた。

そして、髪の毛を掴んで顔を引き摺り起し意味ありげな笑顔でうなずき合って「へぇ〜何でも言うこと聞くんだぁ〜」と同時に言うと、「じゃ、自分が汚した床を舐めて綺麗にしてみようかぁ〜」と命令し、怯えた表情で二人を見つめていた娘が舌を出して顔を床に近づけながらも舐められないでいると、「お姉さんたち嘘をつく子は嫌いだなぁ〜」と笑顔でいいながら顔を床に擦り付けた。

今にも吐きそうな気持ち悪げな表情を浮かべた娘が、啜り泣きながらも何とか床を舐めて綺麗にし不安げな表情で二人を見上げると、妹たちは「へぇ〜こいつ精液便所にでもなって生きれると思ってたんあだぁ〜」「お前みたいな腐れマンコにお似合いなのは鉄のチンチンだけだよぉ!」と嘲るように言い放って、「騙したなぁぁ〜チキショぉぉ!」と荒れ狂う娘の背中を踏みつけると、「せぇ〜のぉ〜」と声を掛け合ってその細い体からは想像できない馬鹿力で腕をねじ上げ、更に逆方向に手を上げバンザイをしたようになるまで回して肩の関節を他愛なく破壊すると、白目を剥いて失神した彼女を処刑装置の方へ引き摺ってきた。

「あらあら、お楽しみだったわねぇ…」と少し皮肉をこめて二人を迎えた秋月さんは、鉄の馬の動きを止めると鉄のペニスの前へ失神した娘の手を差し出させるよう妹に命令し、ダラリと力無く垂れた手に赤熱しだした鉄のペニスから噴出したハンダの融解液を浴びせ掛けた。

手に掛かった融解液は金属の手袋のように皮膚を覆って固まりながら肉を焦がし、絶叫して目を覚ました娘は分離して横に引き出された処刑台の台座に生えた四本の鉄の柱へ、それに備えられた分厚い革のベルトで手足をピンと伸ばし尻を突き上げた四つん這いの姿勢で拘束されてしまい、台座が再び馬の腹の下へ戻されて機械馬姦刑の準備は全て完了した。


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自分の膣に狙いを定めた赤黒く光るまでに熱された鉄のペニスの気配を感じ取って「嫌だぁ〜嫌だぁぁ〜」と子供のように娘が泣き叫ぶなか、処刑開始を宣言した秋月さんが起動ボタンを押すと、探るように少しだけ突き出された凶器はあっさりと膣と肛門の境を引き裂いて彼女の股間に新たな大穴を作り上げたが、後退したペニスの逆棘に引き摺られザクロのように肉が裂けた様が露わになった傷口からは、赤熱した鉄に焼かれたのが止血になったのか大した量の出血も無く、哀れな娘の身に死はまだまだ訪れそうに無かった。

同じ攻撃が数度繰り返されると鉄のペニスは更に深く突き出され、あっさりと子宮口を引き裂いた凶器は裂けて一体となった子宮と直腸をビッシリと生えた棘で滅茶苦茶に掻き回しながら、赤熱した胴体から発する熱で肉を焼き焦がし膀胱の中へ僅かに残された尿を沸騰させ、尿道からゴボゴボと音を立てながら間欠泉のように噴出させた。

やがて体内へと更に深く進入した鉄のペニスは動きを緩やかなものに変えると、娘の腹を内側から盛り上げ自分を誇示しながら蠢いて消化管や臓器を切り裂き、股間のポッカリと口を開いた裂け目から水蒸気を立ち上がらせ、血にまみれ半ば焦げた肉片を撒き散らしながらも、肺や心臓を傷付け娘の命を奪わないよう狡賢く暴れ回った。

やがて鉄のペニスが深く突き刺さるたびに断末魔の絶叫と共に血を吐いて悶え狂っていた娘は、次第にその動きが鈍くなって行ったかと思うと、やがてガックリと崩れ落ちるように全身から力が抜けてほとんど反応を見せなくなって行き、虚ろに目が見開かれた顔には死相じみた表情が浮かんできた。

その変化に目を留めた秋月さんは「もう少し持つかと思ったけど残念ねぇ…」と呟くように言うと処刑装置に新たな操作を加え、それに呼応した鉄の馬が尻たぶの肉が押し潰されるほど娘の体内へ鉄のペニスを深く突き入れて腰の動きを止めると、やがて腹を串刺しにした鉄の凶器からは融解した熱い大量のハンダが射精されたようで、娘の腹は鈍いゴボゴボという音を立てながら何か小動物が中で暴れまわっているように不気味に蠢くとあっという間に臨月の妊婦のように膨れ上がり、やがて再び動き出した鉄のペニスの先端が角度を変えた一突で腹を内側から突き破ると、娘の腹は爆発するように一気に裂けて内臓を撒き散らし、娘は想像もしなかったであろう結末で短い人生を終えた。

その凄まじい処刑に満足した僕らが彩華の元へ戻ると、何度も失神しその度に電気棒で無理やり目覚めさされ、さらには晴見医師の手で失神を抑止する薬剤を注射されて苦しみ抜いている彼女は、すでに言葉を失い屠殺される家畜のような叫び声をあげていて、その足元には顔を血で真っ赤に染めた綾音が食い千切った肉をクチャクチャと噛みながら猫のように床へ座って、不思議そうな表情を浮かべ苦悶する妹の姿を見上げていた。

僕たちが見守るうちガックリと頭を垂れた彩華はくぐもった声で笑い出し、それを見て「発狂したようですな…」と冷静な声で言い放った晴見医師は、夫人に手伝わせて彼女の口へマウスピースを押し込み、更に取り付けられた二個の電極が左右のこめかみに当たるよう頭にベルトを巻きつけると、それとコードでつながった医療器具を操作して強烈な電撃を頭に送り込んだ。

それは通称「電パチ」と呼ばれる精神科の治療法だそうで、何度か通電されてその度に「ぐおぉ〜」という押し殺した絶叫を上げ空中で激しく踊り狂った彩華は正気に返ったが、以前のように絶叫する気力すら失って虚ろな表情を浮かべ「寒いよ…おかあさん寒いよ…」という弱々しい呟きを漏らしていたが、やがてガックリと頭を垂れて動かなくなり、力無くダラリと垂れ下がった体に聴診器を押し当て検査していた晴見医師の口から彩華の心停止が宣告された。

体を抱きかかえられて首枷から開放され、床に仰向けに寝かされて栓を抜かれた肛門から真っ赤な浣腸液を噴出した彩華の胸には高電圧をチャージした除細動器のパッドが押し当てられて、その度にビクリと痙攣する小さな胸の内に納められた心臓は三度目の電撃を受けると再び鼓動を始め、大量の微温湯で腸内に残された浣腸液を洗い流すなど処置を受けた彼女は、綾乃の腕に赤子のように抱かれてしばしの休息が与えられる事になった。


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機械馬姦刑に掛けられた娘の遺体に舌なめずりする綾音を「そっちのお姉ちゃんはまだ食べちゃダメよぉ〜お腹壊すわよ!」とたしなめながら処刑装置が片付けられてしまうと、奴隷として新しい人生を歩み始めた彩華に洗礼を与える儀式が始まり、母親の腕に抱かれ「お前もお母さんと同じ奴隷になったのよ…」と頭を撫でられながらまどろんでいた彩華には、床へ仰向けに寝転がるよう奴隷としての最初の命令が下され彼女がそれに従うと、志願して自らの命により幼い奴隷に血の洗礼を与える犠牲者が歩み出た。

それは粗末な布地で出来た国防色のズボンと「七生報国」と染め抜いた鉢巻のみを身に付けた三十歳ほどの女性で、病的な切腹マニアであるという彼女の腹に幾重にも刻み込まれた傷跡は、完璧に消毒された白布を敷き詰めた座で実際に腹を切りハラワタを掴み出して快楽を貪った後に秋月さんたちの手により治療を受けるという行為を、長きに渡って何度も繰り返した戦歴なのだそうだ。

そして、彩華が奴隷として生まれ変わる事を聞きつけた彼女は、誰かを屠りその命で洗礼を与えるという儀式の犠牲者として志願し、最も気に入っているというソ連軍に周囲を包囲された工場の寮で勤労動員された満州開拓民の女学生が陵辱の辱めを嫌い切腹して果てるという設定で、憧れ続けていた死に至る本当の切腹を行う事にしたのだとか。

横たわる彩華の体を跨いだ彼女はベルトの替わりにズボンに縫い付けられた紐を解いて胴回りを緩めると、手渡された十三年式銃剣の鋭く研ぎ上げられ半ばまで晒し布で巻き上げられた短刀のように長い刃でズボンの前の部分を切り裂いて股間を露わにすると、ヘソより少し高い位置で左脇腹に切っ先を突き立て刃を深々と体内に差し入れると、銃剣の柄と晒し布が巻かれた刃を両手でしっかりと握り締め、苦悶と恍惚が入り混じった喘ぎを漏らしながら愛しむようにゆっくりと刃を右脇腹まで走らせ一文字に腹を切って見せた。

彼女はそれだけでは満足せず、パックリと口を開けて断面に黄色い脂肪の層を晒し大量の血が流れ落ちる腹から銃剣を引き抜くと、恥骨の上辺りに再び突き刺した刃を気合と共に先に切った傷口まで引き上げ、更に切っ先をミゾオチに勢いよく突き立てると一気に切り下げて見事な十文字腹を完成させて、血にまみれた銃剣をゆっくりと遠くに投げ捨てると、身をかがめ両手を腹の中に突っ込んで自らの内臓を掻き出し始めた。

横たわる彩華の体は女の腹から流れ落ちる血と内臓で真っ赤に染まっていったが、やがて女は力尽きたのか腹から抜き出した左手を上半身を支えるように太股に置き、肩を揺らして苦しげに息をしながら、か細い声で「介錯を…介錯をお願い…」と訴えた。

すると予め打ち合わせていたらしい双子の妹たちは、一人が女の体を後ろから羽交い絞めにして崩れ落ちないように支え、もう一人は両腕を腹の中に差し入れると荒々しく残された臓物を掻き出しはじめ、最後に引きずり出した心臓を両手で握り潰すように掴むと、恍惚の表情を浮かべながら頭を左右に激しく振っていた切腹マニアの女は、絶頂を迎えたように激しい喘ぎ声を漏らすと至福の笑みを浮かべ絶命した。

女の亡骸を彩華の傍らに横たえ指で瞼を閉じさせた妹たちは、その体をうつ伏せに返すと髪を掴んで頭を持ち上げ、彼女が投げ捨てた銃剣の刃で首の周囲の肉を切り裂いて頚骨を露わにすると、そのつなぎ目に刃を滑り込ませて軟骨と神経索を切断し首を胴体から切り離し、次に両足首に短いロープを結び付けると、それにチェーンブロックのフックを掛けて遺体を逆さ吊りにし、その断面から滴り落ちる血を彫刻が施された銀製のボウルに溜めた。

やがて鮮血の滴りが途絶えると、それは赤ワインで容器の縁に迫るほどにカサを増され、母親に先導されて「彩華は畜生よりも卑しい奴隷で御座います…御主人様の命令に絶対服従いたしますのが卑しい生を送らせて頂く唯一の意味で御座います…」と誓いの言葉を述べた彩華は、その言葉が真実である事を証明するため、面前に置かれた容器に顔を沈め御主人様が引き上げて下さるまで絶対に顔を上げないよう言い渡され、たとえ窒息死したとしてもそれは御主人様の死ねという命令であると因果を含められると、僕と父親の手で左右から髪を掴まれ水面に顔を沈められた。

正座し床に手をついて深々とお辞儀をしたような姿勢を取った彩華の体はやがて小刻みに震えだし、波紋が立つ真っ赤な水面を割って浮かんでくる泡は、彼女の体の震えが激しくなるのに比例して徐々に数を増して、一気に大量の泡が吐き出されたかと思うと全く途絶えてしまい、程なく彩華の体からは力が抜けて床に崩れ落ち、銀のボウルからは真っ赤な液体がこぼれ出して床を染めた。

更に実際は短かったのだろうけど僕には永遠にも思える時間が過ぎ、腕時計の秒針とチアノーゼで蒼ざめてゆく彩華の体を見つめていた晴見医師の口から「そろそろ限界です…」と声が掛かると、彼女の顔は水面から僕たちの手で引き上げられ、唇が紫に染まりピクリとも動かない彩華は、気管内に挿入されたチューブを使って肺に空気を送り込まれながら心臓マッサージをしばらく受けると、除細動器を使うまでも無く蘇生して、彼女が奴隷として生まれ変わる一連の儀式はつつがなく終わりを告げた。



・・・・・・つづく